悲。髪の毛がべたつく！石鹸シャンプー歴１年の私が失敗したこと。
こんにちは！maiです。
以前こちらの記事にも書きましたが↓↓
私は１年ほど前から固形石鹸で髪を洗う生活をしていています。
この洗髪方法を続けているのは特に問題もなく気に入っていたからなのですが、最近髪がべたつくようになったのです。この１年ほどは何事もなかったのに…。今日は石鹸シャンプーを使用した髪の毛のべたつきの原因と私のトライ＆エラーについて書こうと思います。
目次
べたつき方
髪の毛に違和感を感じてから数日間、いつものように石鹸で髪を洗う生活をしていました。しかし、日に日に髪の毛のべたつきが酷くなってきて、さすがにこれは髪の毛に異変が起きた！と感じました。指を通すと指がぺたぺたします。ブラシを通すと石鹸カス（？）のような白いものがブラシにつきます。見た目には分からないものの、触るとべたべたの髪の毛。この状態は…至急対応せねば！
べたつきの原因は
最近髪の毛に変化が起きるようなことはあったか…。私はすぐに思い当たりました。今まで地毛をいじらずに生活していましたが、１か月ほど前、とても久しぶりにパーマをかけたのです。パーマをかけたことによる髪の毛のダメージ＋石鹸シャンプーが原因ではないか、と考えたのです。
石鹸シャンプー べたべた で検索！
べたつきを治そうと、ネットで石鹸シャンプーのべたつきについて調べると、たくさんの体験談が出てきます。やはり石鹸シャンプーを使っているとべたつきに悩む方も多いようです。そしてほとんどの方が挙げている理由がこちらの２点。
①泡立ち不足…石鹸は泡立ちが不十分だと、洗浄できず逆効果。油分をくっつけてしまう。
②すすぎ不足…すすぎが不十分のままクエン酸リンスをすると、石鹸カスが脂肪酸になってしまう。
１年間は髪の毛は順調だったので、どちらもクリアしていたと思うのです。そしてさらにもう１つ得た情報が、②のすすぎ不足は、髪の毛が傷んでキューティクルが開いてしまうとそこに脂肪酸が入りやすくなってしまうということ。私はこう結論付けました。私の髪はパーマをかけた髪の毛が傷んでしまい、脂肪酸がつきやすくなってしまったためべたついてしまったと。
脂肪酸の除去
髪の毛についた脂肪酸の除去についてはネットではよく分かりませんでした。しかし脂肪酸は酸性なので、酸性の汚れを落とすといったらアルカリ性です。というわけでアルカリ性の重曹を髪の毛に付けてみることにしました。
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重曹
石鹼シャンプーはせずに重曹だけで洗髪することにしました。重曹をお湯に溶かして髪に付けたり、粉の重曹をそのまま髪の毛につけてお湯で流す、というのをしてみました。その後はクエン酸リンスをしないので髪の毛はきしみますが、そのまま乾かします。結果べたつきがだいぶ改善されました！しかし１日ではべたつきは完全除去できず。翌日にまた重曹で髪を洗いましたが…うーん。べたつきが無くなりません(T_T)
石鹼シャンプー
脂肪酸は油も含まれたいるから石鹸で落とす必要があるのか…？と考えまして、もう一度石鹸シャンプーをすることにしました。今までの泡立ちよりもさらによく泡立てました。そしていつもより少し高めのお湯で洗い流します。この時もクエン酸リンスは控えます。結果、さらにべたつきは改善されましたが、完全除去できず。
結果
べたつきを解消しようとしてから３日経ちますが、未だにべたつきを解消できていません。脂肪酸が付いてしまうと除去は中々大変だと痛感しています。石鹸シャンプーは髪を染めたり、パーマをかけたりしてるダメージを受けた髪の毛には難しいのかな…と今更ながら感じています。
これから
石鹸シャンプーの基本に戻り、良く泡立て、よくすすぐ。を実行していきたいと思います。
おわりに
パーマをかけたのをちょっぴり後悔している私です。髪の毛のべたつきがとれたらまた報告させてください。私の失敗が誰かのお役に立てるように頑張ります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
